日本初
オーガニック認証を取得
折笠農園は有機認証を
取得している畑で
「美味しい」「安心」「安全」の
合言葉をもとに
農薬や肥料・堆肥を使わない
自然栽培で育てています。
日本で初めてのオーガニック認証を取得した
ORIKASAオーガニックマスタード。
ツーンと鼻に抜けるフレッシュな香りと
程よい塩味が特徴です。
私たちが求める”美味しい”味を実現し
製品化まで6年もの年月がかかりました。
北海道の農家だからこそ出せる味を求め、
まず品種の選定をするところから始めました。
“美味しい”品種とは何か、
13品種を試験栽培し”美味しさ、辛味、
旨味”などの食味テストを行い、
そこから3品種を厳選、オリジナルのブレンドを行うことで、
私たちが求める”美味しい”味を
表現することができました。
7月頃に満開に咲く黄色いマスタードのお花は
畑一面に甘い花の香りを漂わせ、
その後に約1mmほどの実をつけます。
その実を約2000粒使用することで
この1瓶が出来上がります。
原材料に至るまで
オーガニックへのこだわり
ORIKASAオーガニックマスタードの原材料はたったの3つ。
有機マスタードシード(北海道幕別町産自社栽培)、
有機じゃがいも酢(馬鈴薯:北海道幕別町産自社栽培)、
塩(自然海塩)のみ。
化学調味料・保存料不使用。
お酢は、自社栽培の一般流通されていない希少な
オーガニックじゃがいも「さやあかね」を
3ヶ月間静置発酵させ醸造したものを
使用しております。
塩分を抑えて素材の味を引き立てる
ORIKASAオーガニックマスタードは、外国産
マスタードに比べ塩分を約半分に抑えることで
塩味と酸味がまろやかで食材の持ち味を
邪魔することなく料理の味わいを引き立てます。
お召しがりの際は、北海道産の食材に
是非ふんだんにつけてお召し上がりください。
オススメは、わさびの代わりに
お刺身に乗せて食べる方法です。
脂が乗ったイワシやさんま、えんがわ、
トロ、ウニなど特によく合います。
また、国産牛、豚肉、地鶏、ラム、
ソーセージ・ベーコンなど
お肉製品の脂との相性も抜群です。
原材料すべて国産へのこだわり
現在、海外からの輸入に頼っている
日本のマスタード市場の中で国産の原材料のみを
使用して製造されるマスタードはかなりの希少で、
その中でもORIKASAオーガニックマスタードは
日本で初めてのオーガニック認証を取得した
純国産オーガニックマスタードです。
使用しているマスタードシードやお酢の原料も
オーガニックじゃがいも「さやあかね」を使用。
化学農薬や化学肥料、堆肥等は使用せずに
持続可能な農業のもと栽培しております。
私が5代目です。
折笠農場は明治42年(1909年)に福島県相馬市より
初代が北海道十勝に入植し開拓した農場で、
現在の折笠健(おりかさ ますらお)が5代目です。
先代であり父の折笠秀勝が「開拓時代の自然豊かな土地に戻す」を目標に、以来、「美味しい」「安心」「安全」の合言葉をもとに農薬や肥料・堆肥を使わない
自然栽培を行っています。
また、自分たちで生産した有機農産物(自然栽培)を利用し、
有機の加工食品の製造にも取り組んでおります。
私たちが大事にしていること
お客様の食卓を想像し、
私たちは誰に食べ物を届けているのか。
約23年前、奇跡のリンゴで知られている、
木村さんが折笠農場に来場したのがきっかけで、
重度のアトピー性皮膚炎、化学物質過敏症などで
通常な食品では生活が困難なオーガニックを必要とする人たちのことをイメージし、
北海道十勝の役割として何をやらなければならないかという考えのもと、肥料・農薬を一切使わない
自然栽培にチャレンジしています。
十勝オーガニック振興会設立メンバーでもあり、
地元十勝にて月1回100%オーガニック食材で作る
学校給食を実現するために活動中です。
私たちのこだわり
●美味しい
有機や自然栽培だから美味しいのではなく、何が美味しいのか、何が美味しさなのか、お客様がオーガニック商品に求めていること、期待していることを探り続け、イベントへの参加、試食データの収集、美味しさを数値化し、最適な食べ方を提案していきます。
●安心
自分たちの信念のもと、常に初心を忘れることなく、信頼性の高い安心できる有機農場を管理・維持し続けていきます。
●安全
95ha総面積 – うち33ha無肥料・無農薬 有機JAS認証圃場
2011年 有機JAS認定
2018年 JGAP認証取得
2020年 有機JAS加工食



